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韓国ガールズグループの変容

  • 執筆者の写真: Takeda Hirotsugu
    Takeda Hirotsugu
  • 2017年9月6日
  • 読了時間: 2分

少女時代が登場した時、あの異様なまでに細長い容姿に驚いた人は結構多いんじゃないかと思います。

この間ちょっと触れた、Nine Musesあたりは明らかに少女時代を意識して背が高くて細いメンバーを集めたのだと思いますし、「韓国ガールズグループといえばスレンダーガール」、みたいなイメージを少女時代が『Gee』一曲で作り上げてしまいました。

そうなると、元々脚が長ければいいですが、そうでない場合はいかにして脚を長く見せるかという話になるわけで、みんなこぞって高いヒールの靴を履いた結果、怪我人続出という時期もありました。

やっぱりそういうのって不健全だと思いますし、せっかく育てたアイドルたちが怪我で潰れるなんて洒落になりませんから、だんだんとそういう風潮は下火になって行きました。

2015年にヨジャチング(GFriend)が登場してから、健康美を強調するような傾向も見られるようになって来たのはいいことなんだろうと思います。

I.O.Iにも決して細いとは言えないメンバーがいましたが、彼女たちの成功は「スレンダー」がアイドルの必須条件、という考え方をかなり過去のものにしてしまいました。

ただし、I.O.Iの中で一番丸っこかったミナも、最近の映像で見ると結構痩せちゃってます。

現実問題としてあれあけ踊ろうと思ったら体重を落とさないと怪我をしやすくなるとか色々あるんでしょうけど、もうちょっと丸っこいままでいて欲しかったと思ってしまいます。

いや、僕がデブだから言うんじゃないですけどね。

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