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Red VelvetのPeek-A-Boo
- Takeda Hirotsugu
- 2017年11月19日
- 読了時間: 2分
Red Velvetのミュージックビデオは大体ぶっ飛んでて毒を含んでるのがデフォルトなんですが、今回の「Peek-A-boo」もまた攻めてますね〜。
ちょっとスティーブン・キング風味な感じもあって、最近のホラーブームに連動してるんでしょうかね。スティーブン・キング原作の『IT』も『ブレードランナー2049』を遥か後方に置き去りにするヒットみたいですし。
こういうモロにホラーな雰囲気は「Automatic」以来じゃないかと思います。まあ、「Automatic」はホラーはホラーでもサイコホラーみたいな感じですが。
この曲は2000年代初めに流行ってたNaked Musicレーベルとかのラウンジ系ハウスの直系の子孫みたいな感じですが、アイドルグループでこういう雰囲気のある曲をこなせるグループってそう多くないと思うんですね。
ジョイが『私たち結婚しました』に出演したあたりからRed Velvetはちょっとイロモノ感が強くなってましたが、彼女たちの強みはこういう曲をちゃんとこなせるところだと思うんですよ。
それ以前の4人体制だった頃には事務所の大先輩にしてガールズグループブームの始祖みたいなS.E.S.の曲を堂々とカバーしてたりするんですが、新人が「Be Natural」に真っ向から挑戦して、しかもちゃんと歌いこなしていたことに、往年のS.E.S.ファンとしてはもう驚くしかありませんでした。
こっちがS.E.S.のオリジナルですが、ほとんど遜色ない出来ですよね。
Red Velvetはこの先もっと幅を広げて成長していくグループなんじゃないかと思います。
・・・それにしてもアイリーン可愛いよなあ。
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